What's SUP

Standuppaddle Instractor & Race戦績

西田康孝

1980/1/31日生まれ


2015

怪我によるリハビリの為に、レースに出ることを決意

keiki cup ほぼドベ

徳島SUPマラソン 100位・・

2016

マインドセットプログラム / Starboardライダー 原田剛に師事を受ける

日本ライフセービング協会 ベーシックライフセーバー取得 岡山ライフセービングクラブに加入

徳島SUPマラソン 総合20位

広島SUPマラソン 16位

BIG ONE 大阪埠頭レース 4位

全日本SUP選手権 エリートクラス出場

2017

全日本SUP選手権 エリートクラス出場

ケラマブルーカップ in 座間味 オープンクラス インフレータブルクラス 2位 総合 3位

ケラマブルーカップ in 座間味 リバーレース 優勝


現在はレースには出場せずSUPサーフィンを楽しむ

※ライフセービングの活動も休止中

SUP Instractor

クルージングSUP 2hr 5,000円(税別) / お一人様

お二人でお申し込みで9,000円(税別) お一人様4,500円となります。


サーフSUP 2hr 10,000円 (税別) / お一人様

お二人でお申し込みで18,000円(税別) お一人様9,000円となります。

体験スクールを終えた方、他のスクールやSUPボードの上に立ちパドルができる方対象のレッスンです。 これからSUPでの波乗りを楽しみたい、今までずっと波のないところでのSUPばかりだったけど今年こそは波にチャレンジしたい方など生徒さんのニーズに合わせたプログラムでレッスンを行います。

他のスクールでの体験済みの方も受講可能です(その際TEL、メールでどのくらいのレベルなのかをお聞きしてレッスン可能かどうか判断させていただきます)



ボードレンタル /ウェットレンタル別

レンタルボード2,000円 パドル1,000 ウェットスーツ2,000円(合えば)



料金にはビデオ、写真撮影代金も含まれております。

※ライフジャケット着用・リーシュコード着用を厳守しております

スタンドアップパドルボード(Stand Up Paddleboard)は、ウォータースポーツの一つ。サーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ、海などの水面を進む。スタンド・アップ・パドルボード(Stand Up Paddleboard)の頭文字をとって「SUP」(サップ)という略称 もある。

ハワイ語ではHoe he'e nalu。大きなサーフボードの上に立ち、パドルを使って漕ぐ乗り方を指す。

SUP HISTORY

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wikipediaより

サーフィン用のボードは通常、つかまって泳いだり、上に座るかうつ伏せになって波乗りのタイミングを待ったりする。SUPは1960年代、米国ハワイ州ワイキキのビーチボーイズらによって、始められた。大きなサーフボードの上でパドルを使い漕ぐ乗り方が生まれた。

近年になり、ハワイのマウイを拠点とするビッグウェイヴサーファーのレイヤードハミルトンやデイブカラマ、マカハビーチボーイズ、オアフ島のブライアン・ケアルラナや、デイブ・パーメンター等によって再び注目を浴びるようになる。 当初はトゥインサーフィンの足腰の練習用として始められたが、これによって沖からのテイクオフもパドルを使う事により可能になり、ロングボードのターンにもパドルがより有効な事が認知された。

長距離を移動する事も可能であり、波や風の無いフラットな海水面でも楽しめる事から、ハワイでは子供から高齢者まで許容範囲の広いマリンスポーツとして注目されている。不安定なボードの上に乗ってバランスを取ることにより全身運動につながり、股、太もも、首、ひざ等が鍛えられるエクササイズ効果がある事も魅力の一つとされている。

日本にも伝わり、流れが緩い河川を含めて楽しまれるようになった。釣りで1人乗りボートの代わりに使われることもある。日本シティサップ協会(大阪市)や日本SUP振興会(神奈川県)といった愛好者団体も作られている。

水難事故も起きており、海上保安庁は2018年、安全指針(ウォーターセーフティガイド)を策定した。事前に天候を調べ、救命胴衣を着用し、ボードと離れ離れにならないように足とリーシュコードで結びつけて水に出ることを勧めている。遭難時に通報できるよう防水袋に入れた携帯電話も持って出ることも呼び掛けている。

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SUPの歴史や原点、ルーツを知るということは、SUPの文化そのものに触れる事かと思います。

そうすることでSUPのテクニックを向上させるだけでなく、本当の意味での楽しみ方を体験することができると考えています。

本記事では、SUPの歴史にフォーカスを当てて解説します。

SUPの歴史について

SUPの歴史についてですが、諸説ありますがここでは主にハワイに焦点を当ててまとめてみます。

1960年代:写真ビジネスの手段としてのSUP

1960年代のハワイ州オアフ島ワイキキビーチでは、“ビーチボーイ”と呼ばれた地元市民が大きめのサーフボードの上に立ちパドルで漕ぎながら観光客のサーフィンする姿を撮影し販売するビジネスを行っていました。

その後、一部のビーチボーイが観光客を乗せるアウトリガーカヌーのパドルを使って、ロングボードや大き目のサーフボードで波乗りをしていたようです(そのためハワイではSUPを「ビーチボーイスタイル」と呼んでいます)。

これがSUPの始まりと言われていますが、この時点ではまだスポーツや競技としては普及することはなかったようです。

2000年代:サーファーのトレーニングとして徐々に認知される

スタイルとしては存在していても、しばらくの期間はショートボードやロングボードなどの影響もあり、SUPは注目されることはなかったようです。

しかし、2000年代に入りハワイアンサーファーである、“デイブ・カラマ(Dave Kalama)”、“ブライアン・ケアラナ(Brian Keaulana)”、“リック・トーマス(Rick Thomas)”、“アーチー・カレパ(Archie Kalepa)”、“レイアード・ハミルトン(Laird Hamilton)”、 “Mel Puu”、“Bruce DeSoto”などが、毎日のサーフィンのトレーニングやエクササイズにSUPを用いていたことから徐々に認知されるようになりました。

当初はトゥインサーフィンの足腰の練習用として始められたようですが、これによって沖からのテイクオフもパドルを使う事により可能になり、ロングボードのターンにもパドルがより有効な事が認知されたようです。

2003年:SUP初めての公式大会

そして2003年のハワイ州オアフ島で、“ブライアン・ケアラナ(Brian Keaulana)”の父親である“バッファロー・ケアラナ(Buffalo Keaulana)のサーフィンイベント『Buffalo Big Board Classic』の一部門(この時点では“ビーチボーイクラス”という名称)としてSUPが紹介されました。

この時、“レイアード・ハミルトン(Laird Hamilton)”がSUPの競技に参加している写真が多くのメディアで報道をされ、一気に知名度をあげることになります。

2004年:SUP、アメリカへ

2004年には“リック・トーマス(Rick Thomas)”によってSUPという新しいスポーツはアメリカのカリフォルニアに伝えられました。

最初のうちは周囲も「???」の反応だったようですが、試行錯誤の末に一つのウォータースポーツの形として完成させていったようです。

世界的にSUPの愛好者が増えて行ったのがこの時期になります。

2005年頃:SUPの多様化

2005年頃までには、それまでほぼ完全にサーフィンの分野であったSUPが、レース、ツーリング、川、ヨガ、釣りといった様々な分野、アクティビティへと多様化し始めました。

2007年:初のSUP専用ストア・雑誌の登場

2007年になると、『Standup Paddle Sports』が北米初の専用SUPストアを設立し、さらにSUPの専門雑誌である『Standup Journal』が創刊されます。

2013年:あらゆるスポーツの中で最も初参加者が多いスポーツと認定される

“Outdoor Industry Association“の2013年のレポートによると、SUPは最も初参加者が多いスポーツという報告があります。

それだけ幅広い年齢層が楽しめ、ビギナーでもハードルが低いことから、始めるのに敷居が低いということがわかります。